あおきです。

世の中には楽をしたい人がたくさんいます。
まあ、私もその中の一人なのかもしれませんが
なるべくなら面倒なことは避けたいですよね。

特にFXやバイナリーオプションなどでは
ほったらかしで稼げる、というウリ文句の案件が
今までたくさん出てきました。

とは言え、何もしないで稼げるほどは甘くないのです。
プロのトレーダーも使っているとは言え
彼らは裁量トレード等、ツールに頼らなくても
稼げる方法を知っています。

それを何も知識やスキルのない素人がやったらどうなるのか?
結局同じように稼ぐことは難しいのです。
販売する連中は投資で稼ぐのではなく
商材を売ることで稼いでいるということになります。

ともすると同じ投資系なのだから
仮想通貨に関するものでも
全自動やらほったらかしといった案件が
出てきてもいいんじゃないか、とは思ってました。

そんななか仮想通貨でほったらかしで稼ごう
という案件を見つけましたので紹介いたします。

C-Trading 仮想通貨全自動トレードシステム
情報提供者は泉竜真です。

特定商取引法に関する表示

メルマガ発行者:泉 竜真
問い合わせ先:customer@winners.co.jp
URL:http://official-c-trading.com/lp/simulation/

名前とメールアドレスだけ載せてもなあ

まず、今回のC-Tradingの前に
特商法表記に触れておきます。

まあパット見でわかると思いますが
明らかに何かが足りていません。
といいますか情報が少なすぎるのです。

名前とメールアドレスのみですから。

コレではどこの誰だからわからない状態。
検索をかけようとも
求めている情報にたどり着く気がしません。

実のところ、得られる情報と言えば
今回の案件についてのみです。
この時点ですでにイヤな予感しかしません。

C-Tradingはどんなオファーか?

今回のC-Tradingの謳い文句は以下の通りです

ビットコイン イーサリアム リップル
エイダ ビットコインキャッシュ
全5通貨から好きな通貨を選んで
ほったらかしで資産構築

早い話、これらの仮想通貨のいずれかを持ち
ほったらかしで稼いでしまおうというのが
今回の無料オファーです。

言うまでもなくビジネスモデルは仮想通貨。
まあ相変わらず仮想通貨に関する案件は多いです。

実際に稼いでいるよ、という話もありますし
「じゃあそれなら自分もそれにあやかりたい」
という人も少なからずいるようです。

しかし、そこから仮想通貨に参戦するのかと言えば
日本人は何かきっかけがないとなかなか参戦しないもの。

スポーツ観戦、アイドルのイベント等
背中を押してくれる人がいて
初めて参加できるなんて人もいます。

とはいえ、仮想通貨に関する案件は毎日のように出てきます。
それも需要があるからこそだとは思います。

正直誰についていけばいいのかわからない
本物の情報が一体どれなのか
未だに参戦できていない方は
そこのところで判断しかねているのではと思います。

仮想通貨の稼ぎ方と言えば
基本的には以下の5種類に分類されます

・保持
・トレード
・ICO
・アービトラージ
・マイニング

ただ、この中でマイニングは
発掘作業において多額の初期投資が必要などで
あまり一般的ではありません。

まあ、一番やりやすいのは保持でしょうかね。
安いときに買って高くなったら売る。
この方法が一番初心者向けでしょうね。

今回のC-Tradingでは
好きな通貨を選ぶのはいいのですが
それをトレードしていく方法となっているようです。
Tradingっていう名前ですからね。

とはいえ、どうしても気になるのが
仮想通貨全自動トレードシステムというのと
ほったらかしで稼げるということ。

トレーディングなのにほったらかしというのは?
まあ仮想通貨全自動トレードシステムっていうくらいですから
このシステムに依存する形ではないかと思います。

泉竜真とは一体何者なのか

でもって、今回のC-Tradingの情報提供者は泉竜真氏。
そこで気になるのが彼が何者なのか。

彼は実際にトレーダーとして
20万円を半年で1000万円にした実績をお持ちのようですが
今はなぜかシステム開発に携わり
投資関係のシステムをオーダーメードしているとのこと。

それならば、ネット上になんらかの情報が
あってもいいとは思うのですが残念ながら確認できず。

まあ、それ以前に特商法表記がなあ。
名前とメールアドレスだけじゃあねえ。
この程度の情報で信用を勝ち取ることはほぼ無理な話です。

ただ、このままではC-Tradingに関する情報を
仕入れることができないので登録することにしました。

その先に待っているのは動画。
まあ、これは毎度おなじみなんですけど
その第1話というのが自己紹介等の自己満足動画で終了。

ただ、そこで出てきたのが
あなたに合わせたシステムで資産を構築

ようするに本業のシステム開発を行うってことなんでしょうか。
でもいうけど、仮想通貨の自動売買システムでしょ。
なんかセールスページも何種類かあるようですし
LINEのお友達も12,000人くらいいるようでしたからね。

これも泉竜真という名前だけでは集まらないでしょう。
早い話オプトインページを何種類か作って
リスト収集に勤しんでいたってことなんでしょう。

自動売買システムってどうなの?

そこで問題になってくるのが
自動売買システムで本当に稼げるのか、ということです。

FXとかでは実際にプロのトレーダーが
システムを使って稼いでいるので
ある程度知識やスキルがあって
トレードで利益を出せているのであれば
まあアリっちゃアリでしょう。

そこで、自動売買システムが
何のために存在するのかというと
トレーダーが作業を軽減するための道具ということ。

システムというくらいですから
自動でトレードしてくれるのですが
何らかの不具合が起こらないとも限りません。

では、もしそのようなことが発生した場合
何も知らないズブの素人が使っていたとしたら
そのあとどうなってしまうのか、想像できますか?

これがプロのトレーダーなら裁量トレードに切り替えて
危険を回避することができ損失を最小限に留めることができるのです。

もしそれが素人なら損失の垂れ流し。
そのうち資金がショートしていろんな意味でジ・エンドという未来が・・・
これが自動売買システムのリスクなのです。

今回のC-Tradingというのは
その自動売買システムで稼ごうというものですので
そういったリスクはどうしても避けられません。
そこはやはりある程度の知識があれば、ってところですね。

また、今回の自動売買システムでは
5種類の仮想通貨に対応しているとのことですので
こういった機能はなかなか聞かないですね。

とはいえ、異なる仮想通貨同士の交換は
手数料がかかってしまうので
余計な出費を避けたいのであれば
各仮想通貨を買うしかないでしょう。

仮に5種類の仮想通貨に10万円ずつ投資するのなら
それだけで50万円の費用がかかるということになります。

そう、仮想通貨の種類が多ければ多いほど出費がかさむ。
その可能性は否定できないところ。
すべては9月6日にはっきりするようですが。

とはいえ複数のセールスページが存在。
LINEのお友達が12,000人。
ここまでどれだけお金掛けてるんだよという話にもなってきますので
どうしても避けられないのが高額塾。

まあ、最終的には仮想通貨全自動トレードシステムを
販売する形になるんじゃないかと。

結局C-Tradingってどうなの?

今回のC-Trading
仮想通貨で稼ぎましょうというものです。

中身については自動売買システムを活用して
5種類の仮想通貨の中からどれかを選んで
トレードするということになるようです。

とは言え、自動売買システムが持つ特徴
その中でもリスクを考えたらどうなのかと。

もともとはトレーダーの作業を軽減するためのもの。
それを何も知らない素人が使えるのか?
不具合が発生したらどうする気なのか?
そこら辺がどうしても気になるのです。

また、5種類の仮想通貨に対応している点も気になります。
これだけの種類の仮想通貨に対応しているツールも珍しいのですが
異なる仮想通貨間の交換には手数料がかかりますので
最終的には5種類とも買ってくれなんて話になるかもしれません。

そうすると最低でも50万円くらいは必要ってことですか。

それ以前に何も知らないズブの素人が
自動売買システムを使うのはちょっと危険な気がします。
初心者の方はまず自力でトレードできる環境を作るところから
始めるべきだと思っていますから。

仮想通貨を始めたいのなら
まずは保持とトレードを繰り返すべきです。
そのための必要な知識やノウハウを勉強するのは
言うまでもありません。

自動売買システムを使うのはそのあとです。

最終的にはこのC-Tradingについても
紹介した自動売買システムを販売する形になると思います。
しかも高額案件の部類になることが予想されます。
続報が入りましたらまたここで取り上げようかと思っています。