あおきです。

さて、今回は”30万講座”構築プログラム
という無料オファーを紹介します
販売者は竹岡佳信です。

30man

特商法表記

販売業者:株式会社メンタルマネージメント研究所
運営統括責任者:竹岡佳信
所在地:〒141-0032 東京都品川区大崎1-2-3 アートヴィレッジ大崎ビュータワー
メールアドレス:info@1mental.com
電話番号:03-5843-8636
URL:http://www.expert-partners.jp/launch/30man/lp1/

”30万講座”構築プログラムはどんなオファーか

今回の”30万講座”構築プログラムの謳い文句は以下の通りです

あなたのノウハウや、ちょっとした経験をもとに
5ステップで「30万円の講座」を創り出す方法&売り方を
完全無料で公開いたします。

なにしろ1回1~2万円のセッションやセミナーを「30万円の講座」に
作り変えてしまうといい、その方法を無料で教えてくれるんだとか。

動画を確認させてもらったけども

では、どういったことになっているのか
例によって確認させていただきました。
そうすると動画ではこんなことが言われておりました。

1万円のものを30人に売るより30万円のものを1人に売ると良い

これが今回の無料オファーのテーマなんですが、これですと
その30万円のものを買ってくれる1人がいるのかどうかが問題になってきます。

でも実際に30万円のモノを買うと言えばのは相当なお金持ちか
その30万円を払う価値を感じてくれる人だけ。
そう簡単には現れないんですよ。

一般的に考えればそのような人物は少数でしょう。
ですので、私の考えとはちょっと違うのかな、といったところです。

まあ仮に30万円あれば絶対に成功するビジネスがあると言っても
実際のところその30万円が用意できなくてそのビジネスに参戦できませんでした。

これはよくある話ですから。
で、あれば単価を安くして多くの方に買っていただいたほうが
30万円の売上に達する確率は高くなるのではないかと思います。

さらには今回の案件はすでにビジネスを構築している人が対象。
また実践内容がリアルビジネスになりますのでセミナーを行っていくわけです。
会場は借りなきゃいけない、話術に長けれなければならない。
その前に集客はどうするの?
いろいろと難しそうな気がしますね。

これだとDRMを導入して
自分のコンテンツ等を販売していくやり方のほうが
手間や金銭的な面でも楽できるのではないかと思います。
今回のノウハウだとその流れに反しているような気がします。

で、今回の”30万講座”構築プログラムなんですが
このオファーの最大の懸念材料は特商法表記にあります。

というのも住所が法人の登記登録ができない
UR賃貸住宅に該当しているようです。
もちろん、部屋の号室があるはずなんですけど
特商法表記にはその記載がないのです。

もし、本当にこの住所を拠点として活動したとしても
特商法表記違反になりますし
逆にそうでなかったとしたら
管理者からクレームが来ると思いますから。

ちょっとおすすめできない

今回の”30万講座”構築プログラムについてですが
特商法表記の件もそうですが
ちょっと信用できないのではないかと思います

というよりもセミナーを開くのであれば
コピーライティングだけでも十分に人を引き付けることはできますし
それこそネットを使えば十分にセールスはできますからね。