あおきです。

アフィリエイトと言っても
その稼ぎ方はさまざまです。
その中にはSNSを活用したものもあります。

FacebookTwitterInstagram

日本ではこの辺でしょうかね。
まあSNSと言っても出ては消え出ては消えの繰り返しで
残ったのがこの3種類という話もありますが。

実はココ最近若者を中心に
新しいSNSが流行っているようです。

それがTikTokというもので
そうなるとこのTikTokで稼ごうという
案件も出てくるのではと思ったのですが
早くもネットビジネスの世界に登場してきました。

今回紹介するのは
マジックティックトッカー
情報提供者は小野里はじめです。

マジックティックトッカー

特定商取引法に基づく記載

販売会社:株式会社Z-Style Japan
販売責任者:小野里肇
電話番号:090-6537-7274
メールアドレス:support@zstylejapan.com
所在地:東京都練馬区関町南4−6−12
販売ページUR:http://magic-tt.club/lp-s2/

SNSに関する案件はどう見ればいいか?

今回のようにSNSを利用する
稼ぎ方の案件というのは時々出ます。

また、Twitterではフォロワーを増やすツールもありますし
Facebookもその特性を活かした稼ぎ方のノウハウも出ています。
ただ今回のマジックティックトッカーというのは
最近になって登場したTikTokに関するもの。

現段階ではこれがTwitterのように多くの人に普及して長続きするのか。
それとも一時的なムーブメントとして飽きられたらそこで終わってしまうのか。
正直わかりません。

実際にtsuというSNSが登場したときも
このtsuで稼ごうとこぞってノウハウをリリースしてきました。
結果としてはtsuそのものが消滅してしまうという。

また、AKB48のメンバーなどが使用していたgoogle+
2019年8月を以て終了すると発表がありました。

早い話、今回のような新興の後発SNSというのは
定着するまでの間はとりあえず様子を見たほうがいい。
私はそのように考えています。

マジックティックトッカーとはどんなオファーか

では、今回のマジックティックトッカーとは
どんなオファーなのか
そのセールスページを見てみることに。
謳い文句はこんな感じになっています。

顔出し・名前だし・動画出し
一切ナシ
ダウンロード数No.1 TikTok
世界中で支持されているTikTokを使って稼ぐ方法を
本邦初公開
業界激震の動画を独占公開

これで分かることは

TikTokを活用して稼いで行きましょう、ということ。
その中身については明らかにされていません。

とは言え先程ちょっとお話しましたが
TikTokはSNSの一種で始まったのが2016年9月ですから
立ち上がってから2年ほどしか経過していません。

さらに世界規模で言うと
残念ながら普及しているのは一部の国のみ。
日本人もユーザー登録されている人もいますけど
若者が中心ということで全ての年代の人に
普及しているとはい難いのです。

そうなると、いざSNS上でビジネスを展開しようとしても
多くの利益を得られるのかということが疑問になってきます。
SNSでビジネスをする場合は
ユーザーが少ないとお話になりませんからね。

ちなみにTikTokは動画の投稿アプリになるのですが
動画といえばyoutubeですからね。
こちらは世界中で発展していますから
TikTokはこのyoutubeを越えた何かがないといけません。

TikTokの市場はどうなっている?

TikTokで稼ごうということは
その市場を理解しないといけません。

ちなみに利用者は10代を中心とした若者。
その市場に15秒ほどの短い動画制作を必要とします。

ただ、同じ年代であれば
思想などが一致するとは思うのですが
ちょっと年代が外れてしまうと
ある種のジェネレーションギャップが発生します。

つまり30代~40代の人間が
これからTikTokを初めて若年層に支持を受けるのは
かなり難儀な話になってくるかと思います。

だって年齢的に自分の子供と同じ年代になってきますからね。
だったらyoutubeのほうがまだいいじゃん。
アラフォーである自分はそんな気がします。

マジックティックトッカーの中身について

今回もとりあえずいつものように
リストを献上する形で登録はさせていただきました。
こうしないと中身がわかりませんものでね。

今のところ1話目の動画を確認するに留まっていますが
「動画を投稿しない」
「作業しない」
というのが今回の稼ぎ方になるようです。

しかし、私も数多くの案件に触れてきてはいますけど
自分から何もやらなくていい案件というのは
例外なくまともに稼げるものはなし。

私にはそのように認識していますので
今回のマジックティックトッカーでは
稼げる未来を想像するのは難儀な話だと思いました。

もしかしたら稼げるのかもしれないけど
長期的なスパンで判断するとどうなのか。
やはり可能性という意味では限りなく
ゼロに近いと判断することができます。

もっとも投資ではないので稼いでいくには
「対価交換」と「価値提供」という
この2つがどうしても必要になってきます。

やはり何かしらの作業は必要ですので
今回の場合は動画を作っていくことになるんでしょうかね。
TikTokという動画投稿アプリですからね。

今後について

今の所マジックティックトッカー
詳しい内容は明らかになっていません。

これからいくつか動画を視聴することで
その中身が小出しにされ最終的には情報商材として
販売される形になると思います。
流れからして高額案件ですし
情報提供者が小野里はじめ氏ですから。

ただTikTokは動画を作って投稿して
ユーザーに見てもらうことが重要ですが問題はTikTokのユーザーの年齢層です。
使っているのがほとんど若い人ですからそこが肝になってくるんじゃないかと。

であれば、同じ動画を使った稼ぎ方であれば
youtubeでいいじゃんという話になってきます。

自分も動画で稼ぐのなら
ユーザーもある程度いて稼ぎ方も確立されている
youtubeのほうが稼ぎやすいと思います。

趣味の延長であればTikTokで十分行けますけど
ビジネスとして捉えたら
やはりyoutubeのユーザー数にかかないません。

いろんなユーザーがいますからその分ライバルは多くなりますけど
ファンを獲得するのはこちらのほうが作りやすいでしょう。

最も何も作業をしなくていい、これでは稼ぐ未来が想像できません。
マジックティックトッカーで稼ごうというのであれば
他の媒体で稼ぐことを考えたほうがいいと思います。

TikTokは立ち上がってからまだ2年しか経っていません。
今は規制がゆるゆるですけどこれから規制強化してくるでしょうし
もしかしたら実践するあなたがその対象になるかもしれません。

やはりユーザーもある程度確保できてブランド力のあるSNSには劣ってしまう。
そう考えるとこの案件についてはおすすめすることはできませんね。