あおきです。

私の記憶が間違っていなければ
1ヶ月前はエアコンを冷房として使っていた記憶があるんですけど
今暖房としてエアコンをつけている状態。

すっかり寒くなってきました。

今回、私のもとにビットコイン自動売買システムを
LINE@登録者全員に完全無料でプレゼントするという話が舞い込んできました。
そちらについてレビューさせていただきます。

自動BTC収集ソフトウェアC-CAT
情報提供者は菅原清正です。

特定商取法に基づく表示

運営業者:ユニリス株式会社
代表者名:小野達也
所在地:〒107-0062 東京都港区南青山1-20-2
Eメールアドレス:info★frederiqs.com
※ ★を@(半角)に変えてご連絡下さい。

特商法表記について

まずは特商法表記についてです。

確認させていただいたところ電話番号の記載がありません
特商法においては電話番号の記載が必須ですので
これでは特商法表記としては不成立ということになります。

また、所在地にはレンタルオフィスが存在します。
運営業者であるユニリス株式会社が借りているというだけなのでしょうけど
特商法表記において部屋番号までは記載されておらず
部屋数も多いためどこに存在するかどうかも不明。

これらのことを考慮すると
何かを売るだけ売ってトンズラする気なんでしょうかね。
メアドがあっても相手にしないっていう手がありますから
逃げようと思えば簡単に逃げることも可能です。

まあ、特商法表記として成立していない段階で法律違反ですから
ルールを守れない連中のことなど信用できるか、という話になってきます。

菅原清正について

今回の自動BTC収集ソフトウェアC-CATですがその情報提供者は菅原清正

その経歴は以下の通り

主にデジタルマーケティング等を生業(なりわい)
株、FX、バイナリー、不動産投資、Airbnb投資、暗号通貨投資、ベンチャー企業投資などの
投資分野でも大きな実績、マーケティングなどの全般の経験
育った人材には会社を作ってあげたりしながら、複数社の経営を行っている
20代で設立したメインの会社は社員数名で、売上ではなく
利益で年間数億円ぐらいの会社経営をしている

これがすべて本当だったらすごいことなんでしょうけど
なんかただ言っているだけ感が否めません。
顔写真も載せずにシルエットの掲載にとどまっているというのもあるのでしょうけど。

また、菅原清正氏をネット等で検索をかけても情報が出てこないんですよ。

これだけの経歴があるのなら
何かしらの情報は上がっているはずなんですけど。

やっぱり特商法表記が成立していない段階で
逃げるつもりという判断でいいということなのか?

自動BTC収集ソフトウェアC-CATについて

今回の自動BTC収集ソフトウェアC-CATですが
セールスレターはこんな感じです。

素人が仮想通貨をトレードするのは危険です

トレードはロボットに任せて
自動でビットコインを増やしながら
仮想通貨を基礎から学びませんか?

インストールするだけで
パソコンが勝手に
ビットコインを収集!!

期間限定無料ダウンロード実施中
今だけ298000円→0円

この自動BTC収集ソフトウェアC-CATというのは
ビットコインを用いた自動売買ツールということが判明しました。

で、本来なら30万円相当のこのツールを
今だけ無料でもらえるということですので
このツールが本当に稼げるものであれば
すぐにでも飛びつきたくなることでしょう。

ただし、今回のセールスレターにおいては
C-CATのシステムのロジックは一切明示されていません。

詳細がわからずただ無料っていうだけでは
利用するにはリスクがあまりにも高すぎます。
ただでさえ投資にはリスクがつきものだというのにもね。

自動BTC収集ソフトウェアC-CATに登録してみた

では、今回も実際に登録してみました、
メアドを登録して最終的には公式LINEに登録しなければなりません。

師匠と呼んでくれる方がたくさんいるのに
この友達の少なさは一体どういうことなのでしょうか。
まあ、アカウント名に「C-CAT」と入っていますので
C-CATのために取得したアカウントなのかもしれません。

このアカウントを登録していき
最初に受け取るメッセージがこれ。

どうやらすぐには受け取れないようですw
いろいろ調べた結果2週間程度はかかる模様。

ただ、よく見ると下の方にバナーが
裏LINE@に友達追加お願いします!とのこと。
こちらに登録すればC-CATが即時プレゼントされるということで
今度はこの裏LINE@に登録することに

すると以下のメッセージを受け取ることに。
これにより無料でC-CATを受け取ることができるようになります。

とはいえ、いくら無料であったとしても
システムのロジックもわからない自動売買ツールを
使うなんてことは怖くでできませんよ。

今回のC-CATの開発者とされる菅原清正氏の情報が
いくら調べても何も出てこないということを考えると
とてもではないが信用することはできないですよ。

不審というか危険というほかない。

自動BTC収集ソフトウェアC-CATのまとめ

今回の自動BTC収集ソフトウェアC-CATですが
仮想通貨の自動売買ツールに関するオファーになります。

ただ、自動売買ツールであればシステムのロジック等
詳細の明示があるはずなのですがそういったことが
セールスレター等で確認することができません。

また、特商法表記に不備があり
何かを販売して逃げるということが用意に想像できる点も
この案件を信用できない材料になってしまっています。

今のところ、このオファーが有料商材(高額案件?)の販売に変化する等の
情報は入ってきていませんが裏LINEを登録しない限り
受け取るには2週間ほどかかるというので、その期間が経過したあとにに
何かしらのの仕掛けがあると考えたほうが良さそうです。

C-CATを30万円で販売?
あってもおかしくはないと思いますよ。

ついて行かないほうがいいでしょうね。