あおきです。

ネットビジネスにおいて
「〇〇だけで」という案件は多いのですが
では実際のところどうなのか?
やはり気になると思います。

今回はスマホで1回
ビデオを見るだけで50万円もらえてしまうという
無料オファーの紹介です。

WAVE Monitor PROJECT
情報提供はジェームズ秋山です。

WAVE Monitor PROJECT

特定商取引法に関する表示

商品名:Project WAVE
販売責任者:株式会社プラン
運営責任者所在地:東京都品川区西五反田8-2-12 アール五反田7A
電話番号:03-6629-4730
(お問い合わせはLINEにてお願いします)
お問い合わせ:プロジェクト公式LINEにて受け付けております。
URL:http://project-wave.com/lp
セールスページのURL:https://project-wave.com/lp/1/
メールアドレス:project.waveinfo@gmail.com

特商法表記にツッコミどころが満載な件

今回もまずは特商法表記から。
まず、一番目の項目が商品名となっています。

今の所そのような様子は見受けられませんが
これは今後Project WAVEという商品を販売しますよ
とも受け取れる表記となっています。
無料モニター募集と言っているんですけどねw

あとは電話番号の項目に
お問い合わせはLINEにてお願いします、とあり
お問い合わせの項目も
プロジェクト公式LINEにて受け付けております。
となっている件です。

これは「とにかくLINEに登録してください」
というメッセージだと思ってください。

また運営責任者所在地ですが
ここにはレンタルオフィスが・・・
月に50万円稼げる案件を紹介する会社が
ちゃんとした事務所を構えていないというのが気になります。

そしてさらにはメールアドレスがフリーアドレスである点。
せっかくドメインがあるのですから
なぜそのドメインでアドレスを取得しないんでしょうか?

ようするに違和感だらけということになります。
こんなんでまっとうな案件を紹介してくれるとか
ちょっと想像できないんですけどね。

WAVE Monitor PROJECTとはどんなオファーか

今回のWAVE Monitor PROJECT
そのセールスページの謳い文句は以下のとおりです。

スマホからたった1回のビデオ視聴で
50万円がもらえる
アメリカから上陸した最新ビジネス
“WAVE”に無料参加してみませんか?

それはいいんですけど
ビジネスモデルがなんなのかというのがわかりません。

新しいビジネスモデルらしいのですが
ではだったらなぜ明示しないのかという
疑念を持たざるを得ません。

ようするに特商法表記の件も考えるととにかくリストが欲しいんだなと。
これがネットビジネスにおける無料オファーによくある流れで
ようするに「中身知りたきゃリストくれ」ということです。

とりあえず登録してみた

というわけでこれ以上の情報を仕入れるには
いつものように登録する以外に方法はないため
メールアドレスを献上して先に進むことにしました。

するといかのようなページに移動。

プレゼントキャンペーンですかw
いや、プレゼントなんてどうでもいいから
中身のことが知りたいんですよ。

で、問題のプレゼントというのが
こんな感じのものが用意されているという。

正直に言うと、中身が真っ当なものであり
ちゃんと稼げるノウハウを提供できるのなら
こんなプレゼントなんていりませんよw

これだって結局はリスト取りのために
見る人を釣っているだけですから
登録しても受け取ることはできないんでしょうけどね。

そして肝心の動画の中身なんですがこれがまた情弱さんホイホイ的な内容で

何もしないで稼ぐ

というような言葉が目立った構成に。

こんな言葉に惹かれるのは
ネットビジネスをあまりわかっていない
初心者や情報弱者と言った層の人間くらい。

普通の人間はその言葉に怪しさを感じて
逃げ出してしまうかもしれません。
いや、私はそれが真っ当な判断だと思いますけどね。

そもそもビジネスモデルや報酬や収益が発生する仕組みを
教えてもらわないことには誰も信用しませんから。

それがないからリストを献上してまで登録して
中身を覗いても中身に一切触れていない。

また、情報提供者のジェームス秋山氏ですが
貧しい国に無償でボランティアをしているという話があります。
であれば、検索をかければ何らかの情報を得られるはずなんですが
これも出てきません。

以上のことを考えると
動画で語られていたことが何も信用できない。
そのように判断しても差し支えないと思うのです。

今後について

今回のWAVE Monitor PROJECTですが
その後の動画を確認したところ
最終的にはコンテンツとして販売されるようです。

まあセールスページを作って
広告宣伝費を使ってオプトインを流して
動画を数本作っている。

情報提供者はかなりの収益を得ているという話ではあったが
じゃあなんで運営会社がレンタルオフィスなのか?
おまけにセールスページから
動画の本編に至るまでビジネスモデルの明示がない。

わかっていることと言えば何もしないで稼げるということ。
正直ありえない話なんですよね。
お金を稼ぐということは何かしらのリスクがあってこそのもの。

リアルビジネスだったら
工場で働く人は肉体労働で体を使って稼ぐ。
事務職の人は頭を使って稼ぐ。営業職は足で稼ぐ。

では今回のWAVE Monitor PROJECTといえば
そういったものが一切ないということなんですよね。

まあ、ビジネスモデルもわかっていないので
正直ついていくことがリスクになってしまいますけど
このリスクではリターンは期待できません。

何もしないで毎月50万円を稼げるという話が
どの様になっていくのか今後その続きの情報が入りましたら
ここで取り上げようかと思いますが正直何も期待できませんんけどね。