あおきです

今回も新たな投資案件が届きましたので
検証してみたいと思います。

SONIC
情報提供者は大川智宏です。

特定商取引法に基づく表示

販売者名:株式会社ワンダーリアリティ
代表取締役:岡村貴弘
所在地:大阪府大阪市淀川区西中島6丁目3番24号M412号
電話番号:06-4400-6358
メールアドレス:wonderreality.suport@gmail.com

特商法表記について

まずはいつものように特商法表記の確認がらです。

販売者である株式会社ワンダーリアリティについては
国税庁に法人登録されていることが確認できます。

令和元年設立ということで起業してからかなりの日数が経過しているようです。
また所在地についても過不足なく記載されているようで
このへんについては問題なさそうです。

ただ、どうしてもひっかかるのメールアドレス。
フリーメールなんですよね。
電話番号だってちゃんとした電話回線をひっぱってきているので
あえてフリーメールにしているような感じもしますね。

ドメインを取って、セールスページを作る手間を考えたら
そのドメインでメアドを作ること自体は
そんなに手間のかかるような作業ではないのですが。

やっぱり、売るだけ売って逃げるのか?
どうもそんな気がしてなりません

大川智宏について

今回のSONICですが
情報提供者は大川智宏です。

ただ、顔写真が掲載されているものの
その経歴についてはセールスページには記載なし。
わかっているのは今回のSONICを開発したということだけ。

コメントみたいなは確認できます。

これからの投資は「速さ」がすべて
時間をかけずにお金を稼ぐべき
誰よりも速く稼いでいく手段としてSONICを活用してください。
1秒毎に利益が膨らみ1秒毎に人生は豊かになるアプリ。

と言われましても、経歴や肩書が一切わからない人から
提供されるものというのは正直にいうと怪しいというほかなく
当然のことながら稼げるアプリを提供してくれるとは思えません。

念の為、大川智宏氏の名前をネット検索にかけて見ました。

一応ヒットはしますが明らかに同姓同名の赤の他人です。
顔写真が明らかに異なります。
検索でヒットするのは日経CNBCのコメンテーターとしての大川智宏氏になります

これが同氏であれば経歴や肩書は十分ですので
アプリの開発者と言われても信じてしまうのではないかと。

ただ、こういった経歴の持ち主であれば
セールスページにある程度は載せていると思いますし
それがないってことは全くの別人であると考えるべきです。

これはこの手のオファーでよく見られる検索逃れってやつです。

SONICについて

今回のSONICですが
セールスページの謳い文句は以下のとおりです。

毎日3万円を誰よりも速く、しかも自動で

最速1秒の超高速投資アプリSONIC
世界的証券会社と完全提携

1秒毎に利益が膨らむ
音速の利益体験をあなたに

大手証券会社公認
勝率95%
最大日利150%

さあ、音速の利益追求を
1秒後から体験してみませんか?

1秒後からあならの人生の全てが変わりはじめます
完全無料公開中

ビジネスモデルは明らかにされていません。

いやね、アプリで稼げるというのなら
ビジネスモデルくらいは教えられるでしょうが。

また、今回投資に関するアプリを提供するわけですから
そのロジックに関する情報が確認できないのはどうかと。
とりあえず導入実績みたいなものは載っているのですが
これをもってしてSONICで稼げました、という話にはなりません。

おまけに入金実績まで。

これって単なる銀行口座の画像でしかなく
これもSONICでこれだけ稼ぎました、という証拠にはなりえません。

でもってこれってなんですかね?

利益発生速度
資産増加速度
投資取引回数

この3部門においてNo.1とのことで
3冠達成と謳っています。

では、3冠達成はいいのですが
それをどこの調査機関が調べたものなのか
そういったものが明示されていないのはダメですね。

そしてダメ押しはこれ。

SONIC使用者の体験談です。

これもこの手のサイトにはよく載るのですが
外部サイトが載せるのならまだ理解できます。
しかし、これを情報提供者側がやってしまうと言うことは
自分の都合のいいようにコメントを書き換えられるということ。

まあ、肝心なものを載せいていないので
他のもので訴えかけるしかないのではと思いますが
残念ながらその全てにおいて説得力がありません。

こちらもこの記事内で怪しいだの逃げるだのって
ずっと言っていますからオファーとしての信頼性はどうなんだと。

LINEに登録してみた

とにかく、これ以上調べても
悪いところしか出てこないので
ここはLINEに登録をして中身を探っていくことに。

友だち1人ですか?
でもって所在国がアメリカ合衆国という
この手の案件ではなかなか見ない状態です。

ではアメリカだからといって信用できるのかどうかといえば
もちろんそうではありません。
結局のところ問題は中身なんですよ。

そして友だち登録を行うと
よく見るアレを確認することができます。

未認証アカウントの称号が。
このようにLINEから危険扱いされていますので
こちらで検証する以前の問題ってことでしょうかね。

なお、友だち登録後には動画を3本視聴させられます。
そこで初めてこの案件のビジネスモデルが明かされます。
それがバイナリーオプション。

これについてはある程度は想定できていました。

そして3本の動画を視聴したあとには
システムの正規版を使用できるコミュニティである
SONIC TEAM EXEの案内が届くことに。

結局有料案件ってことですか。

SONIC TEAM EXEの参加費用は

今回のSONICから発展した
SONIC TEAM EXEの参加費用は以下のとおりです。

SONIC TEAM EXEの参加費用は
一括払いで198,000円
2分割で総額256,000円
3分割で総額267,000円

一括で払っても20万円ですか。

これで言われるような稼ぎ方ができるのであれば
そんなに高い買い物にはならないとは思うのですが
今回のSONICについては正直言って信用できません。

このまま参加してもこの20万円をドブに捨てるようなことになるので
ちょっとおすすめはできかねます。

SONICのまとめ

今回のSONICですがアプリを利用して
バイナリーオプションで稼ごうというものになります。

ただ、ロジックの明示がされておらず
その他の説明についても説得力がありません。

また、このアプリを使用するには
20万円の費用を捻出しなければなりません。
ではその20万円をペイできるかと言うと
残念ながらできる画が想像できないのです。

参加しないほうがいい、というのは言うまでもありません。

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