あおきです。

今回はあなたの口座に
毎日現金3万円をお振込みする
企画が始動したという
無料オファーを紹介します。

デリマネプロジェクト
販売者は櫻井健一です。

デリマネプロジェクト

特定商取法に基づく表示

会社名:合同会社LIFE PARTNERS
代表者:櫻井健一
住所:〒107-0062 東京都港区南青山2-12-15南青山2丁目ビル5F
URL:http://delimoney.com/delilp/dokusya/

連絡手段がない?

まず、このデリマネプロジェクトですが
特商法表記を見る限り不十分と言わざるを得ません。

というのも会社名、代表名はいいのですが
連絡先としての電話番号やメアドの記載なし。
そして住所を調べてみるとなんとレンタルオフィス。

まあ電話等の連絡手段がない時点で
真っ当なオファーとは程遠い気がしますが
レンタルオフィスというのがちょっとどうかなと。

櫻井健一とは一体何者なんだ?

そうすると今度は
この櫻井健一氏が何者なのかと言うのが
問題になってきます。

しかし、この櫻井健一氏の名前でネット検索をかけると
陸上選手やらモータージャーナリストやら
研究者やらとネットビジネスに関する情報は
出てこないのです、

たまたま同じ名前だったという話もありますが
検索を掛けても情報提供者に関する情報が出てこないということは
検索逃れの可能性もありますね。

連絡する手段が全くない上に
住所がレンタルオフィスですからね。

デリマネプロジェクトの中身は?

では、デリマネプロジェクトの中身は
何なのかというのを見ていきたいと思います。

セールスページを見てみると

「稼ぎ方」を探すのは今日限りで終了です。
あなたの口座に毎日現金3万円を
振込(デリバリー)する待望の新企画が遂に始動!
デリマネプロジェクト開催のお知らせ

あなたの口座に現金3万円はいいのですが
問題はどのようなしくみで
現金3万円が振り込まれるのかです。

そこで、ちょっと気になることが書かれていて
年齢・性別・職歴・スキル・経験・知識すべて不問!
そう言われて非常にイヤ~な予感がするのは
気のせいでしょうか?

そして、このデリマネプロジェクトに
参加するには次の3ステップでいいと

メールアドレスを入力してボタンを押す
LINE@登録の案内画面で登録を完了させる
カード受取の解説ビデオを全て確認する

これをまとめると
登録するだけで作業らしい作業はありません
ということなんでしょうか。

そして残念なことに
このデリマネプロジェクトのセールスページには
ビジネスモデルが明示されていないのです。

スキル等がいらない
作業らしい作業がない
ビジネスモデルが不明

これだけでも期待できるオファーとは
残念ながら言えないのです。

実際に登録してみた

今回のデリマネプロジェクトは
情報提供者の正体が不明
ビジネスモデルが不明

これだけでもこのオファーには
乗らないほうがいいとは思うのだが
登録してその中身を調べてみました。

まず、気になったのが
例外者ゼロで毎日3万円を分配され続ける
非公開コミュニティ

いや、実際毎日3万円を分配され続ける
コミュニティが存在するのであれば
非公開のままでいいんじゃないかと思うのですが。

それに「分配」という単語が気になります。

実は今までにも分配をウリにした
オファーというのはいくつか存在しています。

富の再分配プロジェクト
I Wish プロジェクト
ダイヤモンド・ミリオネア・クラブ
THE FINAL

まあどれも怪しいオファーでした。
分配って言えばそれだけでも
危険なイメージがついてしますくらい。

そして今回のデリマネプロジェクトの内容を考えると
自動売買ツール的な何かで稼ぐものというのが想像できます。
ただ、自動売買ツールとなると無料で使えるかどうか、という問題が。

また、例外者ゼロで毎日3万円を分配され続ける
とありますが特商法表記をよく読んでみると
表現、及び商品に関する注意書きとして

本商品に示された表現や再現性には個人差があり
必ずしも利益や効果を保証したものではございません。
と記載されています。

つまり例外者ゼロというのは全くの嘘で
誰もが同じように稼げるというわけではありません。

今後このオファーがどのような展開を
するのかはわかりませんが
バックエンド商材が控えている可能性もありますね。
高額塾?そのように考えたほうがいいかもしれませんね。

中身はわからないんじゃあ

今回のデリマネプロジェクトですが

特商法表記がいい加減
ビジネスモデルが不明
スキル等が一切不要
作業らしい作業がほとんどない

以上のことから自動売買ツールを使って
投資もので稼ごうという案件が考えられます。

投資に関するものは、それが何であっても
リスクがつきものですので
参加するのはやめたほうがいいでしょうね。
バックエンド商材が控えている可能性もありますから。