あおきです。

今回はMasters Bankという案件を紹介します。情報提供者は甲斐雅人です。

特定商取引法に関する表示

運営統括責任者:甲斐 雅人
住所:長野県岡谷市川岸東5-16-34
メールアドレス:kai@mbankrnck.com

※各項目が画像データとしてアップされています。

特商法表記について

まずはいつものように特商法表記の確認から。

今回は特商法表記が掲載されているのですが各項目が画像データとしてアップされています。これは容易にコピペできないように施された対策で、理由は言うまでもなく検索逃れです。ココは私が文字に起こしてやったので感謝するが良い。

で、コピペ対策を施してある、今回のMasters Bankの特商法表記ですが残念ながら不成立であると言えます。

連絡先がメールアドレスのみとなっていること。

そのメアドは今回取得しているドメインを元に作成しているようなので、そこだけは評価してもいいのでしょうが、電話番号を載せていないのはダメですね。また、責任者の名前は記載されているのですが会社名が明らかになっていません。住所として指定されている場所が住宅地になっていることもあり情報提供者とされる甲斐雅人氏が個人事業主と話も考えられます
ただ、実は最近ここで紹介したエルドラドという案件も、同じ住所から情報提供がされていました。でもって、エルドラドの場合は法人として登録されていた運営会社名が載っていたのですが、今回のMasters Bankについてはそれがありません。

いずれにせよ、特商法表記が不十分です。画像データとしてアップされている点も検索逃れの可能性が否めません。この時点で、全くもって信用できないと言っていいでしょう。

Masters Bankに関する考察

Masters Bankは、その宣伝文句において

銀行資金の移動のみで毎月20%の利益
3年間で7000万円超の収益が可能

と謳っており、その高い利回りを強調しています。

しかし、いかなる投資においてもリスクは不可避であるという原則を忘れてはなりません。

優れた投資戦略や専門知識があったとしても、市場の急激な変動や予期せぬ外部要因によって資産が影響を受ける可能性は常に存在します。

Masters Bankが主張する「銀行資金を移し替えるだけで月利20%」という収益が、果たして現実的なものなのかどうかは、詳細な検証を要する点です。もし、資金を預けるだけで自動的に高収益が得られるスキームが実在するのであれば、その情報はすでに広く世間に知れ渡っているはずだと考えるのが自然でしょう。

Masters Bankの内容分析

Masters Bankがその特徴として掲げているのは、独自開発のAIを搭載し、資産運用を完全自動化することで、高収益を目指すという点です。

しかし、近年、AI技術を謳い文句にした投資商品が、市場に氾濫している現状を鑑みると、その実効性には慎重な見方が必要です。問題となるのは、このAIがどのような論理に基づき、いかにして利益を生み出すのかという根幹部分の仕組みが極めて不明確であることです。一般的に、AIを用いた投資においては、そのアルゴリズムや判断基準、そしてそれらを裏付ける過去のデータや検証結果を明確に開示することで投資家の信頼を得るのが通例です。

しかしMasters Bankにおいては、AIがどのような市場データを分析しいかなる基準で取引を行うのか、またその根拠となる具体的な情報が一切提示されていません。このため、AIが実際に収益を生み出す能力を有しているのかという、本質的な疑問が払拭できない状況です。

このように、AI搭載を謳いながらもその実態が不透明であることは、多くの人々から信頼性に欠けると評価されるのも無理はありません。特にAI技術に不慣れな初心者にとっては、この曖昧さが潜在的なリスクとなる可能性が高いと言えるでしょう。

販売業者「甲斐雅人」に関する疑義

Masters Bankの開発者として紹介されている甲斐雅人の経歴は、以下のように示されています。

国内の大手メガバンクで10年間勤務後、外資系ファンド企業に転職。
外資系ファンド企業で約8年間運営マネージャーとして資産運用を担当し、50億円以上の利益を達成。
独立後、自身の投資スキルや経験を広め、他者の成功をサポート。

一見すると輝かしい経歴ですが、これらの内容を裏付ける具体的な情報が一切提示されていない点が問題視されます。例えば、勤務していたとされるメガバンクや外資系ファンドの具体的な企業名などは不明です。

また、甲斐氏が現在独立して活動しているとされているにもかかわらず、設立した会社名や「代表取締役」などの具体的な肩書が一切記載されていません。これにより、どのような企業を立ち上げ、どのような事業を展開しているのかが全く見えてこない状況です。

さらに、インターネット上で「Masters Bank 甲斐雅人」と検索してもレビュー記事以外の情報はほとんどヒットしません。

この状況は、Masters Bankの販売を目的として創造された架空の人物である可能性を示唆しており、その信憑性には強い疑念を抱かざるを得ません。

LINEアカウント登録による情報収集と考察

Masters Bankの詳細を把握するため実際にLINEアカウントに登録し、その提供情報を調査しました。登録後、自動返信メッセージと共に、サービス内容を詳しく解説するという3本の紹介動画が案内されました。

これらの紹介動画を視聴した結果

月利20%の利益
3年間で7000万円以上の収益

といった魅力的なフレーズが繰り返し強調されていました。しかし、これらの主張を裏付ける具体的な根拠や説明は、動画内では一切提示されていませんでした。

また、「初心者でも簡単に始められる」「完全自動で運用可能」といった利便性が強調される一方で、実際の運用メカニズムや方法については極めて曖昧であり、信頼に足るデータや実績の提示はありませんでした。

一般的に、投資案件であれば過去の取引記録や具体的な利益率などを公開し、投資家への安心材料とすることが多いですが、Masters Bankにおいてはそのような情報が皆無であり、これが信頼性を損なう大きな要因となっています

Masters Bankに関する情報は全体的に抽象的で具体性に欠け、利用者に安心感を与えるべき明確な実績データや、具体的な運用の仕組みが示されていないことからその信憑性には大いに疑問が残ります。

Masters Bankの最終的な目的

以上の情報から判断すると、情報を段階的に小出しにして公開していく手法は。最終的に高額なバックエンド商品へと誘導することを目的としたプロダクトローンチの典型的なパターンであると考えられます。

多くの商材を調査してきた経験から、プロダクトローンチを用いるケースのほとんどは、無料で情報を提供して関心を引きつけた後最終的に高額なプランや有料講座への申し込みを促す手法が用いられています。

したがって、このような案件に興味を持った際はその内容を極めて慎重に確認することが不可欠です。

Masters Bank(マスターズバンク)の口コミ・評判の現状

Masters Bankについてインターネット上で調査を行った結果、参加者による肯定的な口コミやポジティブな評価は見当たりませんでした。むしろ、多くの副業レビューサイトにおいて注意喚起を促す内容の記事が目立ち、「怪しい」「おすすめできない」といった否定的な意見がほとんどを占めています。

本来、優れた投資案件であれば実際に収益を得た参加者の体験談や成功事例がSNSやブログなどで広く共有されるはずです。

しかし、Masters Bankに関しては、そのような客観的な証拠やエビデンスが全く確認できません。

特に、「完全自動で資産が増える」「資金移動だけで月利20%が可能」といった広告内容が事実であるならば、多くの利用者が存在するはずですが、インターネット上には具体的な実績や信頼性を示す情報がなく、むしろ疑念を抱かせる情報ばかりが散見されます。

この案件を信頼するために不可欠な「稼げることを証明する根拠」や「参加者の良い口コミ」が全く見つからないため、参加を検討されている方は、極めて慎重に判断することを強く推奨します。安易な判断は避け、多角的に情報を収集し、冷静に見極めることが重要です。

Masters Bankについてまとめ

今回の調査に基づくと、甲斐雅人が関与するMasters Bankは推奨できない案件であると結論付けられます。

Masters Bankは現時点では信頼に足る投資案件とは評価できません。

明確な根拠や参加者の成功事例が一切示されておらず、世間の口コミのほとんども否定的です。このような不透明な案件に安易に参加することは、損失を招くリスクが極めて高いため、最大限の注意が必要です。

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