あおきです。

今回はMARKET(マーケット)という案件を紹介します。

特定商取引法に関する表示

運営統括責任者:滝沢賢治
住所:茨城県つくばみらい市絹の台2-4-15
メールアドレス:takizawa●marketakiz.com

※ 画像データとしてアップされています

最初の危険信号:特商法表記の隠蔽工作

まず、このビジネスが真っ当ではないと見抜く最大のポイントは、ウェブサイトに掲載されている「特定商取引法に関する表示(特商法表記)」です。日本の法律では、通信販売を行う事業者は、消費者がいつでも容易に確認できる場所に、事業者情報や連絡先を明記することが義務付けられています。これは、消費者を詐欺や悪質な商売から守るための重要なルールです。

しかし、MARKET(マーケット)のサイトでは、この最も重要な情報が画像データとしてアップロードされています。なぜ彼らはこのようなことをするのでしょうか?

その理由は明白です。テキストデータであれば、消費者は事業者名をコピーしてインターネットで評判を調べたり、所在地や電話番号を検索して実態を確認したりすることができます。しかし、画像データにすることで、この重要な情報が検索エンジンの対象にならず、消費者が情報を能動的に探すのを妨げることができるのです。

これは単なる手抜きではありません。意図的に情報を隠蔽し、消費者が事前のリサーチを行うことを困難にさせる、非常に悪質で計算された手法なのです。まともな事業者は、決してこのような不誠実なやり方で顧客の信頼を損なうようなことはしません。この時点で、このビジネスが「怪しい」どころか、「悪質である」と断定してもよいでしょう。

特商法表記について

そこで、画像データとしてアップされていることで、信用性が損なわれている今回の特商法表記についてですが、そこには絶対に検索されたくない何かが隠されている、と考えるべきなのはわかってもらえたと思います。

この件を踏まえて、今回のMARKETの特商法表記について調べてみました。

まず、MARKETの特商法表記ですが電話番号が表記されていないこと。これについては何かあったときに連絡が容易にできないと判断していいでしょう。一応メールアドレスは載せているようですが、メアドだけではすぐには対応できないでしょうから。

そして販売会社の記載もありませんが、一応合同会社Renaissanceという会社がこの住所で法人登録されています。

なお、今回の特商法表記と同じ住所からリリースされている案件としてはFUNDMATE、Rivivalが確認できます。

まあ確かに検索されたくないでしょうね。FUNDMATEとRivivalの特商法表記も画像データとしてアップされていましたから。このことから、今回のMARKETもあまり期待しないほうがいいかもしれませんね。

高額な「クラブ」への勧誘と、その実態

MARKETに登録すると、最終的には「ザ・マーケットクラブ」というコミュニティへ勧誘されます。この参加費用は、通常130万円のところ、限定価格として29万4,000円が請求されます。

しかし、この高額な費用を支払う価値があるのか、そのビジネスモデルを検証したところ、多くの問題が見つかりました。

  • 無料体験は架空のもの 最初に体験できる「物販ビジネス」は、すべてがシミュレーションです。売上管理画面で数字が上がっていくように見えますが、これはあくまで「見せかけ」であり、実際の商品が売れたり、利益が発生したりすることはありません。
  • 出金できない架空の利益 「専属サポートスタッフが代わりに働く」という演出も、あくまで見せかけです。体験版で表示される売上データは架空の数字であり、出金は一切できません
  • 不透明すぎるビジネスの仕組み 「タップだけの簡単操作でオリジナル商品を作成・販売できる」とされていますが、具体的な集客方法や販売ルートは一切開示されません。そもそも、商品が実際に作られているかどうかも怪しいのです。

滝沢賢治氏について

運営責任者とされる「滝沢賢治」氏についても、疑問が残ります。

というのも、この「滝沢賢治」という名前なんですが、今はコンプライアンス問題があって絶対に再放送ができないラグビーを題材としたドラマ「スクール☆ウォーズ」の主人公の名前がこの「滝沢賢治」になります。実際、この名前を目にした時、ドラマで「滝沢賢治」を演じた山下真司さんの顔が浮かぶほど、強烈な印象が残っています。今では再放送されないので年代によっては縁のないドラマなのかもしれませんが、このドラマをリアルタイムで見ていた人間からしてみれば、勝手に名前を使うんじゃない、という話になります。

やはり、特商法表記を画像データとしてアップしている段階で、検索逃れ工作をしていると判断できますので、これも検索逃れ工作の一つと判断していいでしょう。ようするに、どっかの誰かを連れてきて「滝沢賢治」を演じさせているということです。

  • 経歴の客観的証拠がない 公式サイトには素晴らしい経歴が記載されていますが、それを客観的に証明する情報が一切見つかりません。これだけの実績があれば何かしら情報が出てくるはずですが、何も出てこないことから、やはり架空の人物であると判断していいと思います。
  • 実績がないのに「稼げる」と誇大広告 MARKET(マーケット)の公式サイトのドメインは2024年7月9日に取得されており、事業が始まって間もないことがわかります。にもかかわらず、「既に多数のユーザーが稼いでいる」といった表現で勧誘しており、これは明らかな誇大広告と見て間違いないでしょう。

口コミ・評判から見る真実

「毎日8万円の収入」を得ている利用者が多数いると謳っているにもかかわらず、「稼げた」「おすすめ」といった肯定的な口コミは一切見つかりません

逆に、「詐欺」「稼げない」といった注意喚起の情報が多数散見されます。口コミは鵜呑みにできませんが、これほど多くの否定的な意見があるという事実は、無視できないでしょう。

MARKETについてまとめ

以上の検証結果から、滝沢賢治氏が提供する副業「MARKET」は、参加しない方が賢明であるという結論に至りました。

重要なポイント:

  • 特商法に重大な不備があり、運営会社の信頼性が低い。
  • 架空の利益を見せつけ、高額なコミュニティへの勧誘が行われる。
  • 運営責任者の「滝沢賢治」氏は架空の人物である可能性が高い。
  • 「簡単に稼げる」という表現は誇大広告であり、実態が伴わない。多くの人が「詐欺」と注意喚起している。

副業を選ぶ際は、「簡単に稼げる」「すぐに高収入」といった耳障りの良い言葉に惑わされず、情報を見極める力が不可欠です。

もし、本気で副業で稼ぎたいなら…

MARKETのような案件に魅力を感じる背景には、「今の生活を変えたい」という真剣な想いがあるはずです。そんなあなたには、次のような副業をおすすめします。

  • 実績者多数&販売実績のあるアフィリエイト教材
  • スキルが資産になるライティング講座やコピーライティング教材
  • 本質的なマーケティングを学べる扇動マーケティングミリオンライティング

たとえば、以下の教材は「再現性が高い」として支持されています:

👉 扇動マーケティングはこちら
👉 The Million Writingはこちら
👉 アンリミテッドアフィリエイト3.0はこちら

📩 登録しないと損します。“本音で稼げるメール通信”はこちら

このブログをここまで読んだあなたなら、
きっと気づいているはずです。

中途半端な情報では、稼げるようにならない。
稼いでいる人は、裏で“本物のノウハウ”を使っている。

その“裏側”を、ぶっちゃけて暴露しているのが
👉 【あおきの本音ぶっちゃけメール通信】です。

ここでは…

・誰も教えてくれない「稼げる文章の型」
・成約率が爆上がりする“感情操作ライティング”
・毎月10万超えを再現した“自動化テンプレート”
・表では語れない教材レビューと暴露話

…など、表に出せない本音情報を【無料】で配信中。

今すぐ登録して、“知ってる人だけが得する世界”に足を踏み入れてください。

👇本音で語るメルマガはこちら

メルマガを購読する