あおきです。
ネット上で「毎月120万円の不労所得」を掲げ、急速に拡散されている投資案件「プロジェクトエンジェル(PROJECT ANGEL)」。しかし、その華やかな宣伝文句の裏には、巧妙な隠蔽工作と消費者を罠に陥れるための仕掛けが数多く存在します。
本記事では、まず運営元の正体を隠す「特商法表記の画像化」という致命的なリスクから、その怪しい実態を白日の下に晒していきます。
特定商取引法に基づく表示
運営統括責任者:篠原 一
所在地:東京都目黒区青葉台3-4-1
メールアドレス:shinohara★anglevh.com
※ 画像データとしてアップされています
致命的なリスク:特商法表記を「画像」にする運営側の意図
投資案件の信頼性を測る最大の指標は、運営者の情報を開示する「特定商取引法(特商法)に基づく表記」です。プロジェクトエンジェル(PROJECT ANGEL)において、最も警戒すべきは、この特商法がテキストではなく「画像データ」として掲載されている点にあります。
なぜテキストではなく「画像」なのか?
誠実なビジネスを展開している企業であれば、ユーザーが情報をコピーしたり検索したりしやすいよう、テキスト形式で記載するのが常識です。あえて画像化するのには、以下のような悪質な意図が隠されています。
- 悪評検索からの逃避(SEO対策の悪用): テキストであれば「篠原一(運営責任者)」や「所在地」が検索エンジンにインデックス(登録)されます。過去に同様の案件でトラブルを起こしている場合、名前で検索されると悪評がヒットしてしまいます。画像にすることで、Googleなどの検索結果から逃れ、過去の悪事を隠蔽しようとしているのです。
- 証拠保存の妨害: 被害者が消費者センターや警察、弁護士に相談する際、テキストであれば情報のコピーが容易ですが、画像は手間がかかります。また、運営側が後から画像を差し替えることで、過去の表記内容を「なかったこと」にする証拠隠滅も容易になります。
- 不備だらけの内容: 画像化されている内容自体も、「電話番号の記載なし」「販売価格不明」「返金規定なし」と、法律の要件を満たしていない可能性が極めて高く、トラブル発生時に連絡を絶つ準備が整っていると言わざるを得ません。
プロジェクトエンジェル(PROJECT ANGEL)の概要と甘い罠
特商法の時点で信頼性に欠ける本案件ですが、その宣伝内容は驚くほど甘い言葉で塗り固められています。
- 「完全自動で毎月120万円の不労所得」
- 「知識・経験・努力は一切不要」
- 「初心者でも今日から利益を狙える」
収益ロジックの「ブラックボックス」化
投資において利益が出る仕組み(ロジック)の説明は不可欠です。しかし、プロジェクトエンジェルのランディングページ(LP)をいくら精査しても、具体的な投資対象(FX、バイナリー、仮想通貨、株など)すら明示されていません。
「独自のAIシステム」といった抽象的な言葉でごまかし、「なぜ稼げるのか」という根拠が一切不明なままです。これは投資ではなく、単なる「期待感の販売」に過ぎません。
【実録検証】LINE登録後に展開される心理的誘導
実態を調査すべく、実際にLINEアカウントを友だち追加した結果、極めて計画的な「プロダクトローンチ」の手法が確認されました。
情報を小出しにする「動画戦術」
登録すると、一度に全ての情報を明かさず、数日にわたって動画を視聴させられます。これは、視聴者の関心を惹きつけ続け、徐々に「洗脳」に近い状態へ導くためのマーケティング手法です。
「今だけ」「限定」という心理的圧迫
「このLINEを見ているあなただけに」「先着◯名限定」といった言葉を多用し、読者に焦りを与えます。人間は急かされると論理的な判断力が低下し、普段なら見抜けるような嘘も信じてしまう傾向があります。
高額なバックエンド商材の存在
「今なら無料」と強調されていますが、最終的には「システム利用料」や「プレミアムプランへの入会」として、数十万円から数百万円の高額請求が待ち構えているのが、この手の案件の典型的なパターンです。
外部の評判と口コミ:被害の声は届いているか?
SNSや検証ブログ、当機関に寄せられた相談をまとめると、以下のようなネガティブな評価が目立ちます。
「動画を見ても実態が分からない。ただ期待を煽られるだけで不安になった。」 「特商法が画像なのは怪しいと気づいてブロックした。正解だったと思う。」 「過去に似たような案件で、最終的に30万円のツールを買わされた手口と同じだ。」
肯定的な意見は、運営側が用意したサクラか、紹介報酬(アフィリエイト)目的の不自然な称賛記事ばかりであり、信憑性は皆無です。
投資家として身を守るためのチェックリスト
プロジェクトエンジェル(PROJECT ANGEL)のような危険な案件に騙されないために、以下の3点は最低限確認してください。
- 特商法が「テキスト」で、「電話番号」まで正しく記載されているか。
- 利益が出る「市場」と「ロジック」が数学的・客観的に説明されているか。
- 「リスク(損失の可能性)」について、利益と同じ熱量で説明されているか。
これらの一つでも欠けている場合、その案件は避けるべきです。
結論:プロジェクトエンジェルは「関わるべきではない」案件
徹底検証の結果、プロジェクトエンジェル(PROJECT ANGEL)は投資としての透明性が極めて低く、利用者が利益を得る可能性よりも、資産を失うリスクの方が圧倒的に高いと判断しました。
特に、冒頭で指摘した「特商法表記の画像化」は、誠実な運営姿勢を放棄した隠蔽工作の何物でもありません。大切なお金と時間を守るために、甘い誘惑には乗らず、冷静な判断を下してください。
すでに登録・入金してしまった方へ
もし個人情報を渡してしまったり、金銭を支払ってしまったりした場合は、すぐに以下の対応を取ってください。
- LINEをブロックし、以後の接触を断つ。
- 支払いがクレジットカードや振込の場合、カード会社や銀行に相談する。
- 消費者ホットライン(188)や弁護士へ至急連絡する。
一人で悩まず、専門的な知識を持つ第三者に助けを求めることが、被害を最小限に抑える唯一の道です。
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